前回、どうしてHILO’S HONEYの蜂蜜が

貴重なのか？という理由をお伝えしました。

今回も、その続きを…

ミツバチは家畜？？

日本に出回っている蜂蜜のほとんどは

セイヨウミツバチだと

お伝えしたのですが、

セイヨウミツバチは、ハチミツがたくさん取れるように品種改良されています。

なので、日本では、養蜂場の中でしか生息できないそうです。

なので、セイヨウミツバチは養蜂をするには、群れを購入して蜂蜜を集めるのですが、

ニホンミツバチは、野生の群れを捕獲して集めます。

この野生のニホンミツバチの捕獲がとても難しく

父もニホンミツバチの養蜂を始めた数年は、

捕獲できなかったり、野生ゆえに巣を放棄して逃げられたり…ということも（涙）

✳︎セイヨウミツバチの蜂蜜が劣っているというわけではなく生態の違いであって、バニラさんが紹介されている蜂蜜のほとんどは（信頼できる養蜂家さんから購入した）海外のものでした！

ニホンミツバチは病気に強い

そして、セイヨウミツバチは病気や害虫に弱いので、量産している蜂蜜は、殺虫剤や抗生剤を投与されているそうです。

一方、ニホンミツバチは害虫に比較的強いので、HILO’S HONEYは抗生剤や殺虫剤は使用せずに、自然に集めてきた蜂蜜をいただいています。

安全な蜂蜜はどうやって見分けるの？？

バニラさんが仰っている、とりあえずの簡単な見分け方としては、まずプラスチックに入っている蜂蜜は怪しい。とのこと。（今日買い物に行ったスーパーで置いてる蜂蜜は全てプラスチックだった！）

巷で、高額で売られているマヌカハニーも、実際の中身は？？なものもあるんだそう。

悲しいけれど、生産過程が目に見えるものしか信用できない世の中なのかな。と。

はっきり言ってHILO’S HONEYも食べていただく皆さんには、ミツバチを集め始めから採蜜の最後まで実際に見てもらうのは、長崎県の諫早に来てもらわないと無理なわけですが、そうなったとき、何を信頼してもらうかは、私自身なのかな？？と考えています。

神戸にお住いの方なら、

パン処とと屋さんに

HILO’S HONEYの蜂蜜を置かせてもらっていますので、

試食もしていただけますよ。

2019.11